猫に噛まれて狂犬病!?

こんにちは!!
AsiaM@niaです。
東南アジアを旅行していると
かわいい野良猫を見かけますね!!
また、少し郊外に行くと野犬の群れに遭遇してビックリすることも!?

たとえ、どんなに可愛くても
甘えて近寄ってきても
触ってはいけません!!
何故なら、狂犬病の恐れがあるからです!!!
狂犬病とは、犬の病気と思いがちですが、猫やキツネなども病原体をもっている可能性があるのです。
詳しくは
ラブドウイルス科リッサウイルス属の狂犬病ウイルス (Rabies virus) を病原体とするウイルス性の人獣共通感染症である。水などを恐れるようになる特徴的な症状があるため、恐水病または恐水症 (hydrophobia) と呼ばれることもある(実際は水だけに限らず、音や風も水と同様に感覚器に刺激を与えて痙攣等を起こす)。
毎年世界中で約5万人の死者を出しており、その95%以上はアフリカとアジアである。感染した動物に噛まれた人の40%は、15歳未満の子供であった。ヒトからヒトへの伝播がなく大流行に繋がる恐れもないことから、感染症対策の優先度が低くなる傾向がある。
※フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より
なのです!!!
ちなみに、発病すると治療方法がなく100%死ぬ恐ろしい病気なのです。
現在の日本では狂犬病の発生は確認されていないようですが、日本の周辺国を含む世界のほとんどの地域で依然として発生しているようです。
世界一周旅行をされる人たちは狂犬病の予防接種をうける人もいるようですが、3回の接種で免疫は2年程度、費用は高く予防接種の間隔も長いことから、かなりの準備が必要となります。
よって、海外旅行では可愛い猫や犬がいても
我慢して触らないことです。
それでは、楽しい旅をお楽しみ下さい!!
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